長谷川研究室

東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻

〒113-0033 東京都文京区本郷 7-3-1 Tel/Fax: +81-3-5841-4167 or 4209
理学部1号館 5階 509、513、514号室、地下1階 B101, B112号室

Since 1994

 

更新日 2024年8月9日

長谷川教授の定年退職が近づいていますので、当研究室では今後、新しい大学院生(修士課程・博士課程とも)を採る予定はありません。

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Rm 509 先生のお部屋
TEL:03-5841-4167
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Rm 514 助教・学生のお部屋
TEL:03-5841-4209
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Rm B101 地下実験室
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Rm 201a 担当事務分室
田中さん
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最新情報

What's NEW


ヨビノリチャンネルに長谷川先生が出演 『日本物理学会会長の研究人生』

ヨビノリチャンネルの『研究者の半生』シリーズの2人目として長谷川先生が出演しました。公開後12時間で2万回を超える視聴を数えています。(2024年3月9日)


高城さんが筆頭著者の磁性トポロジカル絶縁体の論文が2023年度応用物理学会薄膜・表面物理分科会論文賞を受賞

当研究室お得意のMBE技術を駆使し、トポロジカル絶縁体薄膜の表裏を磁性トポロジカル絶縁体でコートしたサンドイッチ超構造を作成した。そのホール効果を測定したところ、磁気スキルミオンが発生することを明らかにしたNano Letterの論文標記賞を授賞しました。(2023年12月8日)


D2の谷内息吹さんも学生優秀発表賞を受賞

東北大学で開催された日本物理学会第78回年次大会にて、領域4で発表した谷内さんが『原子層表面超構造(Tl,Sn)/Si(111)における赤外円偏光誘起ヘリシティ依存光電流』と題する発表を行い、標記賞を授賞佐藤さんとともにダブル授賞となりました。(2023年10月27日)


D2の佐藤瞬亮さんが学生優秀発表賞を受賞

東北大学で開催された日本物理学会第78回年次大会にて、領域9で佐藤さんが『Ybインターカレートグラフェンの電子構造と電気伝導特性』と題する発表を領域9で行い、標記賞を授賞しました。おめでとうございます。(2023年9月19日)


リチウムイオンがグラフェンにインターカレーションされる過程を電子顕微鏡で観察した成果がNature Nanotechnology 誌に掲載

中国の重慶大学とオーストラリア・メルボルン大学との共同研究によって、グラフェンにリチウムイオンが入り込む様子を動画で観察できました。その様子は極めて複雑ですが、一定の法則があることがわかりました。論文だけでなくプレスリリースもご参照ください。(2023年8月1日)



『研究者としてうまくやっていくには』の中国語版出版される

ブルーバックスの長谷川先生の標記ご著書が、上海交通大学の劉燦華教授によって中国語に翻訳され、『致迷茫的称』として中国で出版されました。ネットでも購入できます。(2023年4月21日)


谷内さん(D2)が日本表面真空学会関東支部学術講演大会で優秀講演賞を受賞

4月14日に開催された標記大会にて、D2の谷内さんが、『巨大ラシュバ効果表面超構造合金における円偏光フォトガルバニック効果』と題する研究発表を行い、優秀講演賞を受賞しました。おめでとうございます!(2023年4月17日)

長谷川先生が日本物理学会会長に就任

3月31日開催された定時総会において、長谷川先生が第79期会長に選任されました。大会・年会の活性化、若手・女子・留学生・外国人研究者、さらには高校生や一般市民に対する重点施策を行う予定です。(2023年4月4日)

当研究室の秋山助教が日本表面真空学会学術講演会で講演奨励賞を受賞

秋山了太助教が、『Growth of atomically flat SnTe(001) thin films using the room-temperature wetting layer method and its electrical transport measurements』と題する研究成果を、昨年9月に札幌で開かれたIVC・JVSS学術講演会合同会議で発表し、高い競争率になか標記賞の若手研究者部門で授賞しました。おめでとうございます!(2023年1月25日)

磁気スキルミオンの成果を「科学の扉」で Youtube公開

先日プレスリリースしたトポロジカル絶縁体を使った磁気スキルミオンに関する成果が、理学系研究科のYoutubeチャンネルで紹介されました。秋山助教と高城院生が解説しています。是非ご覧ください。(2022年12月22日)


IUPAP 100周年記念オンライン講演会の動画を公開

日本物理学会と日本学術会議が共催して国際純粋応用物理学連合(IUPAP)の標記記念講演会が10月1日にオンラインで開催され、そのなかの講演のいくつかの録画がYoutubeで公開されました。物性物理学の話を長谷川先生がしていますので、是非ご覧ください。(2022年12月8日)


卒業生の遠山晴子さんが日本表面真空学会女性研究者賞を受賞

遠山さんが標記賞の若手女性研究者優秀賞を、『原子層2次元構造における超伝導の特性解明』のテーマで受賞しました。おめでとうございます。(2022年9月28日)

長谷川先生が制作監修したJST研究倫理教育映像教材『倫理の空白』が公開

研究不正をやろうと思ってやる研究者は(ほとんど)いない。しかし、研究の進展に伴って取り返しのつかない事態になってしまう... 研究者必見のドラマです。同じドラマを教員(准教授)目線から描いたバージョンと、若手(助教・大学院生)目線のバージョンの2つがあります。何が悪かったのか、何が足りなかったのか、事態をどう収拾すればいいのか...、それぞれの場面、それぞれの立場から考えてみてください。(2022年5月26日)



佐藤瞬亮さんがショートプレゼンテーション学生賞を受賞

SPring-8ユーザー協同体と日本表面真空学会の合同ミニコンファレンスであるNanospecFY2021mini3月22日にオンラインで開催れ、当研究室M2の佐藤さんが標記銅賞を受賞しました。4端子電気伝導測定プローブでトンネルスペクトルも測定可能な装置開発が評価されました(2022年3月25日)



Youtubeでブルーバックス『研究者としてうまくやっていくには』が紹介

ノギタ教授のYoutube長谷川先生のブルーバックス『研究者としてうまくやっていくには』が紹介されているのを偶然発見しました。ご覧ください。(2021年4月14日)


遠山さんがベスト・ポスター・アワードを受賞

低温科学研究センターの研究交流会(2021年3月11日オンライン開催)で、当研究室の遠山晴子さん(D2)が『フリースタンディング2層グラフェンにおけるCaインターカレート誘起超伝導』の研究発表で見事、標記のアワードを受賞しました。(2021年3月31日)


新しいブルーバックス『トポロジカル物質とは何か』刊行

長谷川先生の2冊目のブルーバックスが出版されました。発売初日にはブルーバックス部門3、4位になりましたが、数日後にはブルーバックス部門物性・化学物理部門物理学部門で堂々の一位。YAHOO!ニュースでも取り上げられました。(2021年1月21日)


YouTube で研究紹介

先日プレスリリースされたグラフェン構造解析の研究成果を、論文第1著者の遠藤君がYouTubeで解説しています。是非、ご覧ください。(2020年2月8日)


祝 当研究室M1の鄭 帝洪君が日本物理学会領域9学生優秀発表賞を受賞

岐阜大学で開かれた日本物理学会2019秋季大会において、9月10日に「Yb蒸着されたグラフェン/SiCにおける強磁性の発現」と題するポスター発表した鄭君が標記賞を受賞する快挙を成し遂げた。(2019年9月20日)


セレン化ニオブ単層膜の超伝導に関する成果がプレスリリース

一ノ倉聖博士(現 東京工業大学助教)が中心に行った研究成果がプレスリリースされました。超伝導状態のNbSe2単層膜に磁場を印加すると「ボーズ金属」という特殊な状態になることを明らかにしました。原著論文はこちら。(2019年6月25日)

当研究室OBの
一ノ倉聖博士が日本物理学会若手奨励賞を受賞

一ノ倉博士(現 東京工業大学助教)が、『分子線エピタキシーとその場での電子輸送測定を用いた2次元超伝導の開拓』というタイトルで第13回(2019年度)標記賞を受賞しました。おめでとうございます。(2018年12月13日)

M2の遠山さんが、国際会議で
Young Scientist Award を受賞

2018/9/23-28に、ロシア・ウラジオストックで開催されているASCO-NANOMAT2018で、遠山さんがPb原子層の超伝導に関する口頭発表をし、それに対して標記の賞が授与された。(2018年9月27日)


祝 年度末は受賞ラッシュ

2017年度末には、M2の中西亮介君が、優秀な修士論文に贈られる『理学系研究科研究奨励賞を、D1の遠藤由大君が、日本物理学会での優秀な発表に贈られる『領域9学生賞』を、そして下記の応用物理学会の論文賞を授賞しました。すばらしいッ!(2018年3月30日)


祝 応用物理学会薄膜・表面物理分科会 第2回論文賞を受賞

ACS Nano誌に掲載された超伝導グラフェンの論文が、標記論文賞に選ばれました。受賞講演は、3月19日に、応用物理学会で一ノ倉さんが行います。(2018年3月12日)



M2の武内君とOBの一ノ倉君がBest Poster Awardを受賞

10月23-26日につくば国際会議場で開かれたThe 8th International Symposium on Surface Science (ISSS-8)で標記の2人が受賞しました。ローラーファミリーが出席されたバンケットで表彰式がありました。(2017年10月26日)


高山さんがNHKニュースに登場

「日本人はノーベル賞を取れなくなる?」というトピックで、NHKの昨夜7時のニュースに登場しました。助教は、忙しくて研究する時間が少ないと訴えています。ぜひご一読を。(2017年9月24日)


高山さんがノーベル賞受賞者と対談

国大協広報誌『国立大学』の座談会で、助教の高山あかりさんが、ノーベル賞受賞者の梶田隆章教授と大隅良典教授との座談会に参加しました。若手研究者の代表として、研究への情熱を語っています。ぜひご一読を。(2017年8月3日)


プレスリリース「トポロジカル絶縁体を強磁性に」

東工大などとの共同研究の成果が Nano Letters誌に公開されたのに合わせて、プレスリリースした。トポロジカル物質の物性探索に新たな可能性を開く(2017年6月2日)

遠藤君が日本表面科学会関東支部セミナーでポスター賞を受賞

修士課程2年の遠藤由大君が、日本表面科学会第4回関東支部セミナーでのポスター発表において、優秀なポスターに贈られるポスター賞を受賞した。(2016年10月18日)

一ノ倉君が理学系研究科の研究奨励賞(博士課程)を受賞

博士課程3年の一ノ倉聖君が、平成27年度 理学系研究科 研究奨励賞を受賞した。対称性の破れた超伝導(PRLに出版)や2層グラフェンの超伝導(ACS Nanoに出版)の発見を報告した博士論文が高く評価された。この博士論文は、Springer社から出版されることになった。(2016年3月31日)


『研究者としてうまくやっていくには』 大学生協月間売上1位!

表記ブルーバックス本が、全国の大学生協書籍部の新書部門で2016年1月の売上1位となりました。駒場本郷の生協でも1位でした。(2016年2月16年)



長谷川研の元ポスドク Ke Heさんが仁科アジア賞を受賞

仁科記念財団は第3回の標記賞を、長谷川研の元ポスドク Ke Heさん(中国 清華大学物理学部准教授)に贈ることを決めました。12月7日に如水会館で受賞式がありました。(2015年12月14年)



長谷川先生の新著 『研究者としてうまくやっていくには』 予約開始

長谷川先生の標記新著(ブルーバックス、講談社)の販売予約がこちらから開始されました。研究者として生きてゆくために必要なノウハウ満載。研究者を目指す学生、若手研究者、若手PI 必読の書です。(2015年11月14日)


高山さんが日本物理学会 若手奨励賞を受賞

高山さんが「スピン分解光電子分光によるV族半金属薄膜におけるラシュバ効果の研究」で受賞し、先に行われた物理学会(早稲田大学)で受賞記念講演を行いました。(2015年3月23日)


高山さんと一ノ倉さんが日本表面科学会講演奨励賞を受賞

平成26年11月に行われた日本表面科学会学術講演会において優れた講演に対して贈られる標記賞が、高山さん(新進研究者部門)と一ノ倉さん(スチューデント部門)に決まった。授賞式は5月23日の総会で行われる。(2015年2月23日)


高山さんが井上リサーチアウォード受賞

高山さんが「多探針STM を用いた1次元Rashba 効果およびトポロジカルエッジ状態の研究」に対して井上リサーチアウォードを受賞した。詳しくはこちら。この研究費で画期的な成果が期待できます。(2014年12月28日)


新助教の秋山了太さん着任

平原さんの後任助教の秋山さんが12月1日、当研究室に着任しました。磁性半導体やトポロジカル絶縁体を使ったスピントロニクスの専門家です。高山助教と組んでタンデム研究室となりました。(2014年12月1日)


平原さんの歓送会が開かれる。

6月7日(土)、恵比寿ガーデンプレイスで平原さんの歓送会が開かれました。OP・現役21名が別れを惜しみました。(2014年6月15日)

助教の平原さん、東工大にご栄転決定!後任の助教を募集中

長年、当研究室の助教として粉骨砕身働いた平原徹さんが東工大物理の准教授としてご栄転することが決まりました。おめでとうごさいます!それに伴い、後任の助教を公募します。詳細はこちら。どしどし応募ください。(2014年4月28日)

新助教の高山あかりさん着任

新しい助教の高山あかりさんが当研究室に配属になりました。サルペス(病原菌の名前ではありません)の専門家です。平原助教と組んでタンデム研究室となりました。(2014年4月1日)

新学術領域「分子アーキテクトロニクス」

標記研究領域に参加することになり、当研究室もいよいよ分子系に進出!?単一分子の電気伝導とスピン伝導の研究にチャレンジします。(2013年9月2日)

2次元トポロジカル絶縁体が新聞に掲載

Physical Review Letters誌に掲載の論文の内容が日刊工業新聞に掲載されました。(2011年10月20日)


物理学教室コロキウムのお知らせ

平成22年4月16日(金) 16:30-18:00   於:小柴ホール

   長谷川 修司

   「表面物理の最前線 −トポロジカル絶縁体は本当か −」


最先端の研究を支える基礎の基礎「振動・波動」の教科書が出版される(2009/10/13)
単振り子からDiffraction(回折)までを懇切丁寧に解説した教科書の決定版が講談社基礎物理学シリーズのなかで出版されました。どうぞご覧ください。

助教 平原徹博士が第3回(2009年)日本物理学会若手奨励賞を受賞(2008/12/19)
ビスマス超薄膜の表面状態に関する平原博士の一連の研究成果が評価され、標記奨励賞を受賞することが決定した。2009年3月の物理学会年会で受賞記念講演が行われる予定である。これで当研究室関係者3名が同賞を受賞した。

表面ナノ物理を紹介した単行本が刊行(2008/12/18)
見えないものをみる―ナノワールドと量子力学―」と題する単行本がUTフィジックスシリーズ(東京大学出版会)から刊行。量子力学の世界を美しい画像として描き出す実験を紹介しています。どうぞご覧ください。

科学技術振興機構(JST)・先端計測分析技術機器開発事業 プロトタイプ実証・実用化プログラムに採択(2008/9/1)
「マルチプローブ顕微鏡プローバーシステム」と題し、当研究室が長年開発してきた4探針STMの実用化に向かって上記事業の開発課題として採択された。2004年から3年間にわたって行った同事業の要素技術プログラムの成果が評価された。

祝 Si(111)-4x1-In表面相転移の論文が被引用数200を突破!(2008/3/21)
当研究室が大きく寄与した論文PHYSICAL REVIEW LETTERS   Volume: 82   Issue: 24   Pages: 4898-4901 (1999)のCitation数が202回となった。出版後の経過年ごとの被引用数の推移はこちらのグラフ


当研究室OPの2名が第1回日本物理学会若手奨励賞を受賞(2007/9/26)
長谷川研の卒業生である武田さくらさん(奈良先端大)が「Si反転層中の価電子サブバンド分散の実験的決定」で、前助手の松田巌さん(東大物性研)が「表面超構造のフェルミ面、電子輸送現象、そして量子薄膜の電子物性制御」で標記奨励賞を受賞し、先日北海道大学で行われた物理学会年会で受賞記念講演を行った。

「原子レベルの電圧計」 当研究室の成果が朝日新聞で紹介される (2007/5/22)
長谷川研究室が長年かけて開発してきた4探針STMが、「原子レベルの電圧計」と銘打って5月18日の朝日新聞朝刊で紹介された。また、この成果は Nano Letters誌に論文掲載されている。

研究室創立12周年記念パーティ&松田助手送別会 開催される (2006/11/25)
長谷川研究室が創立されて干支が一巡しました。それを記念して、また、12月から転出する松田助手の送別会も兼ねて、盛大なパーティが皇居の目の前パレスホテルで11月18日に開催されました。アルバムはここをご覧ください。(連絡のとれなかったOPはメールください。)

松田助手がご栄転!後任助手の公募開始 (2006/9/11)
長年、当研究室の助手として粉骨砕身尽くしてくださった松田巌助手が物性研究所軌道放射物性研究施設の助教授として12月1日に栄転することが決まりました。おめでとうございます!そのため、後任の助手の公募が開始されました。詳しくはここをご覧ください。

日本表面科学会論文賞を受賞 (2005/10/20)
日本表面科学会は、最近2年間に発表された注目すべき論文に贈られる平成17年度論文賞を当研究室からの下記の論文に決定した。これは当研究室(卒業)の守川春雲君のD論の一部である。
 守川春雲、松田巌、長谷川修司、
 「シリコン表面上での電荷密度波の格子整合効果とソリトンダイナミクス」、表面科学 25, 407-415 (2004).


日中韓 共同プロジェクトが採択! (2005/9/12)
日本学術振興会は、日本、中国、韓国間の共同研究を推進する 2005年度 A3 Foresight Program として  「sub-10 nm wires; new physics and chemistry」 (代表者:長谷川修司(東大)、Qikun Xue(清華大)、Young Kuk(ソウル大))を採択した。世界をリードする3カ国の研究者が集まり、直径 10 nm 以下のナノワイヤについての研究を網羅的に進める。

さようなら Marie! (2005/8/31)
2年間にわたって当研究室で研究したマリーさんがパリ大学に移るため、8月29日に帰国した。サヨナラMarie Special Event を8月10日に行った。Marie, 希望と感動をありがとう!

4探針STMが日本顕微鏡学会学会賞を受賞(2005/2/28)
(社)日本顕微鏡学会は、2005年度の学会賞(第50回瀬藤賞)を「4探針型走査トンネル顕微鏡の開発と表面・ナノ電子輸送の研究」と題する当研究室の成果に対して贈ることを決定した。当研究室が長年開発してきた4探針STMがやっと認められたことになる。研究室創立10周年にふさわしい吉報となった。

科学技術振興機構(JST)・先端計測分析技術機器開発事業に採択(2004/9/1)
「4探針STMの制御系および多機能ナノチューブ探針の開発」と題したわれわれの提案が上記事業の開発課題として採択。当研究室が長年開発してきた4探針STMの画期的な進化と普及を狙う。

今年はたくさんの人とお別れ。追いコン開催(2004/3/17)
長い間、長谷川研のために粉骨砕身働いてくれた皆さんとお別れ。新たなる旅立ちを祝して乾杯!写真はこちら

今年も公式参拝を敢行(2004/1/5)
世界平和と研究の発展を祈り、当研究室の守り神様 湯島天神に参拝した。写真はこちら

2人のポスドクがフランスとロシアからやって来た (2003/9/26)
フランスから Marieが、ロシアからAlexander が、ポスドクとして当研究室に9月から着任した。当研究室の公用語は英語となった。Good Luck!

祝 劉燦華君、ALC'03 で Student Award を受賞 (2003/9/26)
10月5〜10日、ハワイで開かれる4th International Symposium on Atomic Level Characterizations for New Materials and Devices (ALC'03) で、"First atomic-scale observations of two-dimensional liquefaction and solidification in real space"と題する研究発表に対し、標記Award を受賞。2次元ガス・液体・固体の相転移をSTMで直接観察した見事な研究成果である。

祝 松田助手、日本表面科学会論文奨励賞を受賞 (2003/9/25)
平成15年度の標記奨励賞に当研究室の松田助手の論文が選ばれた。シリコン表面上の金属超薄膜中に形成される量子井戸電子状態を光電子分光法を用いて明らかにした研究成果であり、極めて優れた論文との評価を受けた。

年末年始の行事を盛大に挙行 (2003/1/08)
11月13日に、2002年祝勝会、12月26日に大忘年会、年が明けて仕事始めの1月6日に湯島天神公式参拝、と3つの行事が行われた。今年もすばらしい成果が期待できそうです

ICSPM02 (ハワイ)で金川泰三君、上野将司君が口頭発表。青い海と空を満喫 (2002/11/05)
走査プローブ顕微鏡に関する国際コロキウムが2002年10月31〜11月2日、ハワイ・オアフ島・ワイキキで開催された。当研究室から金川、上野の両君が口頭発表をし、聴衆の興味をひいていた。発表(前)後には、ワイキキビーチで海水浴も満喫した。来年10月にはカウワイ島でALC03、再来年1月にはハワイ島でPCSI31が開催されるため、3年連続で当研究室からハワイへ派遣する予定。写真は公序良俗に反するため公開不可能。

APSIAC02 で金川泰三君がThe Best Poster Award を受賞 (2002/10/03)
表面界面分析に関するアジア太平洋会議2002年10月2〜4日、東大構内で開催された。我らが金川君が、擬1次元金属的な表面超構造の電気伝導度の異方性を初めて検出した研究成果を発表し、優れたポスター発表と認められ、上記の賞を受賞した。賞状と記念品をノーベル賞受賞者のH.Rohrer博士から授与された。写真はこちら

VASSCAA-2 で谷川雄洋君がElsevier Student Award を受賞 (2002/09/04)
第2回真空と表面科学に関するアジア・オーストラリア会議が8月26〜30日、灼熱の香港で開催された。我らが谷川君が、表面相転移での電気伝導の測定結果を発表し、優れた発表と認められ、上記の賞を受賞し、賞金350ユーロを獲得した。香港旅行記はこちら。

オープンキャンパスで大活躍 (2002/07/25)

恒例となった本学のオープンキャンパスで、当研究室は昨年に引き続き、見学コースの中に組み込まれ、高校生などの多数の見学者が訪れた。研究室総出で説明しているところ。

物理学会へ行く、春の京都を満喫 (2002/03/24-27)

今年の物理学会は、立命館大学びわこ・くさつキャンパスで行われ、研究室総出で行きました。何故かホテルは京都市内のど真ん中、観光に最適のロケーションでした。京の桜は格別です。写真はこちら

湯島天神への年頭の公式参拝、敢行 (2002/01/04)

今年から恒例となった湯島天神への公式参拝が、仕事はじめの1月4日、研究室全員参加で挙行された。 研究の発展と修論の合格を祈願し、御神矢をいただいた。そのあと、東天紅で新春ランチを食べ、今年の大躍進を確信した。

大忘年会、開催さる (2001/12/21)

今年の忘年会では、渋谷でアンコウ鍋を食べました。とってもおいしかったです。その後カラオケに行って歌いまくりました。カラオケルームで風邪菌をもらった人が約4名いましたが、とっても楽しかったです。写真集はこちらです。

消防避難訓練で大活躍 (2001/12/21)

12月21日に、数年ぶりに行われた理学部1号館消防避難訓練では、当研究室が「火元」となって燃え広がったという想定のもとで行われた。長谷川先生が119番通報をし、松田助手が初期消火で活躍した。火災発生直前のセミナーの様子

山田コンファレンスで大活躍 (2001/11/21)

先週、筑波の産総研で開かれた山田コンファレンスは成功裏に終わりました。ポスター発表3件、招待講演1件、また、プロシーデイングス編集室長、バンケットの司会、ポスターおよびロゴマークのデザインなど、当研究室が大活躍しました。ご苦労さまでした---

春雲、華麗に国際会議デビュー (2001/11/05)

エピタキシャル成長中の春雲さんが、先週サンフランシスコで行われた国際会でポスター発表をしました。今話題のV族/Si(111)表面の相転移の研究結果で、たくさんの人が寄ってきて議論してゆきました。

2代目 松田さん着任 (2001/09/01)

長尾さんの後任として、チューリッヒの黒豹 松田巌さんが海の向こうからやってきました。よろしくネ。でも、スイスに後髪をひかれているようです。何故でしょう?

ゴールドンコンファレンスはおもしろかった (2001/07/09)

うわさのゴールドンコンファレンスは、期待に違わずとってもおもしろかったです。マサチューセッツのウイリアムカレッジという大変美しい大学でしたが、スポーツ活動やハイキングも楽しかったです。日本人が少なかったのでちょっと寂しかったですが。写真がここあそこにあるヨ。

長尾さんご栄転! (2001/03/24)

長らく当研究室の助手として粉骨砕身尽くしてくださっていた長尾さんがこのたび東北大学金属材料研究所櫻井研究室に助教授としてご栄転されることになりました。弥生会館での昇進祝賀会の様子は近日中に写真館にてごらんいただけるようになる予定です。

ドイツに行ってきたよ。 (2001/03/14)

先週は当研究室の半分のかたがたがドイツBadHonnefで開かれていた国際会議に行っていたのでさびしかった人もいるかもしれません。そのときの写真がこちらにアップされました。どうぞご自由にご覧ください。

4端子STMの電子銃更新 (2000/10/27)

昨日からのみなさんの重労働により電子銃が交換されました。大変な重労働でしたが、約一名ほとんど働かなかった方がいらっしゃいました。この方はみなさんにランチをおごることで研究室に還元するそうです。お楽しみに!

表面フラッシュ! (2000/10/23)

本日をもって、表面はフラッシュされました。新たなるアカウントをほしい方は連絡くださいな。これからは、HPの更新も少しペースがあがるかもしれません。コンテンツ募集しています。